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旨み、甘み、歯ごたえも総合的にバランスが良く、しかも冷めても美味しい「あきたこまち」
あきたこまちの特徴
秋田県で作られている代表的なお米である、あきたこまちですが、こしひかりを親として1984年に開発されたお米です。
こしひかりに奥羽292号という品種を掛け合わせて作られたお米で、こしひかりに似たような総合力が高いお米です。
特に優れている点としては、香りの良さと食感です。
他のお米に対して水分の量が多めだということも特徴してあります。
旨み、甘み、歯ごたえなどを総合的に評価して、こしひかりの総合評価を抜いて実績もあります。
あきたこまちの生産地
あきたこまちと言うと、秋田県で生産されているというイメージがありますが、実際には秋田県だけではなく岩手県や中国、四国、九州地方でも作られています。
その為に品種にばらつきが出てきて、お米のランク付けで特Aといった評価を逃してしまいました。
あきたこまちの良さ
あきたこまちの良さというのは総合力としてバランスの良いお米であり、価格もスーパーの特売などで求めやすいといったところがあります。
あっさりとしていて食べやすい、誰にでも受け入れられやすいお米ということで、色々な家庭で買い求められています。
水分が多いので、冷めてもパサつくということはないという点も良いですし、和食とよく合うお米だとも言えます。
我が家が愛用している理由
我が家では結婚をしてからしばらくは、色々なお米を買っていて、色々と食べ比べをしていました。
値段の点で安すぎた物は味がいまいちで食べ続けられない物もあったりして、あまりに安さだけを重視するのはいけないなと思いました。
そんな時にあきたこまちに巡り合い、夫と私の意見が一致してこのお米は良いなという風になったのです。
ネームバリューもある程度あり有名なお米ですし、購入した時にも安心感がありました。
そして実際に食べてみても、水分がしっかりと含まれていて、お米のおいしさが出ているように思ったのです。
色々なところでお米を買っていたわが家でしたが、あきたこまちに固定してからは、あきたこまちを買い続けるようにしています。
日本を代表するお米のトップ5には入るぐらいの評価と実績のあるお米であると考えていますし、10㎏のお米を買ってきては毎日おいしく食べています。
娘と夫は毎日お弁当を持って幼稚園と会社に出掛けるのですが、お弁当に入れるとお米がおいしさを損ねてしまうのは心配です。
あきたこまちの場合には冷めてもおいしさが持続しているようで、娘も夫もしっかりと完食してきてくれます。
そしておにぎりにしてもおいしいですし、我が家の食卓ではなくてはならないように活躍をしてくれるお米です。
コスパに満足
あきたこまちに決めて購入するようになってからは、他のお米に浮気しようという考えはなくなっていますし、あきたこまちのバランスの良さに家族全員が満足しています。
2010年、2011年にはお米のランク付けで特Aランクを逃してしまい残念な結果になりましたが、その翌年からは評価も回復していますし、またそのことであきたこまちが信頼を取り戻してきていると思います。
これからもある程度お得な価格で、色々な面で優れているあきたこまちを届けてほしいと願っています。